らじおへっど。 漫画研究
●管理人けいしきが影響を受けたアニメ、漫画、イケメン、幼女、BL、乙女ゲーその他諸々を  つらつらーっと描いていくブログ。 色々取り揃えていく予定です。

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らじおへっど。第373回。   「漫画が出来るまで・第一講」

アニカ泣き顔

●↑毎日こんな顔でネームをきる俺の図。

 ・・・こんな可愛いもんじゃないですが
 更新すら随分お久しぶりですが更にお久しぶりといえば

 漫画研究系の記事。

 これ。
 恐らく前回やったのは冗談抜きで何年か前の記事になると思うんですが
 ・・・2010年の3月8日?
 一年もすぎてないだろ、と思いながら調べたら平然と二年経ってました。

●そんなこんなで放置されてきたジャンルの記事を
 今回何故更新しようと思ったかと言いますと
 受賞後のある日、中々動きの見えないウチを心配した職場の先輩が

 「漫画描いてるって言うけどなにやってんの?

 という素朴な疑問を投げかけられた事に端を発し、
 様々な人から「今なにやってんの?」という質問を受けたので
 そんなに気になるならいっそのこと記事にまとめて
 「ここ読んでください」というような場を設けようと思って
 更新に踏み切った次第でございます。
 実際何にもしてないように見えるくらい

 地味な作業の積み重ねです。

●さて、いつもまとめて記事を書こうとして莫大な時間を割くけいしきですが
 今回は分割するという業を覚えてきました。
 というのも、絶賛締め切り迫る原稿がありまして
 それの経験談を経験した順を追って書こうと思っています。

 次回から。

 そんなわけで今回は目次的な感じの記事なのでここでブラウザ閉じても問題ありません。

●第一部 【ネーム編
 授賞式があったのが二月ですが、今現在にいたるまでに
 何にもしてなかったというわけではなく
 単純にひたすら八ヶ月ほどネーム作業をしてました。

 ※ネーム作業。
 漫画を作る土台の作業。
 この記事一番上の絵もネームの絵になります。
 原稿(本番)へ行く前の下書きの下書きみたいなイメージでOK。


 このネーム作業も後日まとめて一本の記事で説明したいと思います。
 とにかくやり直しが多いのでここが一番しんどかった。

●第二部 【原稿編
 ここは今現在取り掛かっている作業なので
 また後々の記事になるとは思いますが、いずれ。

●第三部 【不確定要素編
 ここから先はまだ分かってない未知の領域になります。
 多分第二部の記事書く頃にはわかってるんじゃないかなと思います。

●・・・書き出してみるとこんくらいなもんか、ってなりますねコレ。
 画像つきで分かりやすく説明できたらなぁと思います。
 あんまり期待せずゆっくりお待ちいただけたら幸いです。
 とりあえず目の前の原稿!
 積みゲーを処理しながら!
 合間見て記事書きます。優先順位一番低い

 ではらじおへっど。第373回は
 夢を追い続ける人の味方、けいしきがお送りしました!
 また次回お会いしましょう!

 まずはシャイニーフェスタから手をつけようねうnうn…
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らじおへっど。第344回。   「キャラクターの作り方:G」

●というわけで、毎日更新は不可、の発言の後も
 毎日アクセスカウンターを回しに来てくれる方々に
 本当に頭があがりませんが、私は元気です。

 本日はタイトルどおり、
 いつぞやピクファンを始めたころに
 「キャラクターの外見を作るやり方」について
 さらっと記事にします! と言ってから
 早一ヶ月が過ぎ去ろうとしていますが、
 有言いつになっても実行精神
 今日から何度かに分けてやろうかなと。
 毎度多分いっぺんに一つの記事にして書こうと思うから
 書く前から心が折れそうになるんですよコレ。

キャラクターの作り方、と大層なタイトルが付いてますが
 ぶっちゃけけいしきの描き方の一例をご紹介するくらいなので
 他にこういうやり方もあるよ!
 と言う方はご自身のサイト、ブログ等で是非ご紹介下さい。
 あと後ろについてる「」は「外見」のGなのであしからず。
 別にG級ばりの解説がついてくるわけではありません。

 以前やったデザイン関連の記事
             :【キャラクターデザイン

 この頃言ってたことを、
 さらに掘り下げていく感じの記事に出来ればと思いますが
 上手くいくかは全然分からん。

●さて、前置きはそこそこに、
 キャラクターの外見の作り方なんですが、
 まず描きに入る前に大まかに決めておく事が
 いくつかありますので列挙していきます。

 ・性別。

 ・世界観。(または描くジャンル)

 ・時代。

 ・ある程度の性格。


 けいしきは大体この四つくらいを
 さらっと確認してからキャラ作りに入ります。



◆性別◆

 これは勿論決めておかないといけないわけなんですが、
 世の中には「どっちでもない」という変わった設定を作られる方もいます。
 編集さんと話した時の余談になりますが、
 少年漫画等は大体主人公は「」が好ましいようです。
 勿論、これにも例外はありますが。



◆世界観◆

 またはジャンル、とも書いてありますが、
 自分が描きたいキャラが「ファンタジー世界の住人」なのか
 「現実世界の住人」なのか、を考えるだけでも
 おそらく随分服装が変わってくると思います。
 生活観、世界観、価値観によって外見はガラっと変わってくると思うので、
 例えば「ベルセルク」の世界に学ラン着た学生が出てきたら
 ・・・それはそれで面白いかもしれませんけど
 【世界観】と【外見】だけ見れば、マッチは絶対してないと思います。

 例外としては「現代ファンタジー」が挙げられますが、
 このジャンルの作品はファンタジー世界にセーラー服の女の子
 とかが登場したり、逆に現実世界にファンタジー衣装のキャラ
 とかも平然と出てきたりするので、常識が通用しなかったり。
 逆にそのギャップを楽しむ、という要素が
 【現代ファンタジー】の一つの醍醐味でもあったりするので
 その辺は是非練りこんだ設定と相談して
 服装は決めていくと上手くいくかもしれません。

 最後に、「戦闘があるか無いか」で
 武器等のデザインも要求されてきます。
 戦争が多い、やら、特殊能力を外見で表現する方法、
 なんかも考えておくと後で楽かもしれません。 



◆時代◆

 現代、過去、近未来、遠未来・・・
 舞台背景ともいえる要素になってきますが、
 今、ウチらが生きてる現代で侍が歩いてたら
 完全に場違いというか
 「生きる時代間違えてますよ」というツッコミが
 まず入ると思います。つまりそんな感じ。
 にいけばいくほど、原始的な素材を使った衣装になったり、
 未来にいけばいくほど、まだ現時代の段階では
 使われてないような素材が主流の衣装
になったり・・・と、
 時代チョイス一つだけでも、色々考える要素にはなったりするので
 これも一応考える候補の一つに挙げました。
 現代モノを描く時は、
 必ず現代のファッション雑誌とかを参考にしましょう。
 その方が説得力がでます。



◆ある程度の性格◆

 これは顔のデザインに役に立つと思いますが、
 例えば

 ヘイト顔だけ
 この顔をみて
 「元気な明るい少年」やら、「人付き合いが上手そう」と言った
 ポジティブな印象を受ける人は少ないと思います。
 そう見えないのであればウチとしてはありがたい限りなんですが、
 つまり【そういう風に見られないように描いている
 と言うのが根底にあります。
 このキャラは

 「過去に暗い事件に巻き込まれ、
  それからずっと上手く笑えないでいる。


 という簡単な設定があったので
 それに沿ってデザインした結果、
 【しかめっ面】や、【口の端を下げる
 【目を大きくしすぎない(目パッチリは明るいイメージなので)
 等の簡単な顔の構成を決めて、
 あとは憂いの要素が出れば、と思って耽美系の輪郭に近づけて
 髪型は人を寄せ付けなさそうなトゲトゲにしたくて
 線の質を若干固い感じで毛先を描いたり・・・と、
 上手い事それが表現できてる、出来てないに関わらず
 とりあえずそんな事を意識しながら描いてます。
 デザイナーさんレベルになってくると
 第一印象大事の世界になってきますので
 ばっちりこの辺り決めていかないといけないとは思います。

 逆に明るい表情を作りたいときには
 【目を大きく、らんらんと見せる】だとか
 【ニコニコしてる】だとか
 言葉にもできるくらい簡単な構成を組み合わせると
 存外、顔は簡単にデザインできます。
 そのデザインに関して一つだけ注意することがあるとすれば

 「描けるパーツのストックを沢山作っておく

 これは同じパーツを流用しまくってると
 顔が全員一緒になることを危惧してのことです。
 目の角度から、鼻の高さや大きさ、果ては眉毛の形まで。
 描ける物が多いほうがバリエーションが増えます。
 結局のところ色々と言いましたが

 自分のキャラをこういう風に見て欲しい

 と言うような、意識が一番役に立つと思います。
 ご自身の感性を思う存分発揮してください!
 



●と、ざらっと説明してきました。
 とにかく仕事にするならまた話は別になってくるとは思いますが
 (先方さんの意見やオーダーにも左右されるので)
 個人で楽しんでキャラクターを作るのであれば
 このくらいでウチはやってます。
 次回はピクファンで作ったキャラを一例に
 実践作業的な説明をやっていけたらなと思います。
 コメント欄、今日は開放しとくので
 質問やら感想等あればそっちにお願いします!
 答えられる範囲で対応したいとは思いますが
 出来ない事のが多いのは自覚してるので
 その辺りはご了承いただけると大変助かります。

 では「らじおへっど。」第344回は
 ジャイアントキリングが面白すぎてヤバい
 けいしきがお送りしました!

 次回もお楽しみに!



 近日紹介したい漫画ナンバーワン。

らじおへっど。第百五十六回。「サマーウォーズ」(ネタバレ無)

サマーウォーズ試写会

●サマーウォーズ見てきました!

 試写会の招待状をあるツテで手に入れたので
 身内と二人でいってきました。
 記事にしようか迷ってたんですが
 見た後はもうやるっきゃねぇと思ったので
 現在に至ります。

 ちなみにネタバレ無しです。
 ほとんど内容部分の紹介的なものはやりません。
 しかし記事の性質上、微塵のネタバレをも許さない、
 という方は細心の注意を払いながらご覧下さい。

●大阪へ出るのも人生三回目くらいのけいしきですが、
 上映は御堂会館で行われました。
 大阪駅から会場まで徒歩三十分ほど
 …いや、地下鉄なら一瞬なんですが
 開場より早くつきすぎたのと
 電車賃浮かすために徒歩というチョイスでした。
 そんなこんなでいい汗かいたのは一個置き

 この「サマーウォーズ
 前作は「時をかける少女」を手がけた
 細田 守監督の作品。
 ぶっちゃけてしまいますと
 ファンの方々には大変申し訳ないんですが
 ウチは「時をかける少女」がヒットしなかった人種ですので
 今回の「サマーウォーズ」も
 期待半分、心配半分だったトコロが
 正直な前感想です。監督はホントスゴい人なんだと思います。
 まあネタバレ無しの方向なので
 結論から申しますと

 気付いたら描いてました

 帰ってきてクタクタの状態で
 描くくらい面白かったとだけ…
(十分)

●あんまりテンション上げすぎてもナンなんで、
 かなり控えめに表現してますが
 上映ホールで泣きじゃくったのも
 久しぶりのような気がします。
 他のお客さんも要所要所で笑い声がおこったり
 鼻水すする音がどこからか聞こえてきたりと

 「笑ったり泣いたりできる良い作品

 の、一つだと思います。
 話のテンポも中だるみがなく、
 二時間と言う長さには感じなかった本作品。
 一般の方はともかく、若干オタク寄りの方が気にしそうなのは
 声優の面だと思うんですが
 そんなことで迷ってるようなら是非見に行くべき作品でした。
 今回は半ば勉強会のような形でけいしきは見てましたが
 そんな方々にも
 得るものがたくさんある作品ではないでしょうか。
 ともあれ若干テンション上がってきたので
 このあたりにして。

 サマーウォーズ

 は8月1日、 ロードショーです。

●そういえば主題歌が山下達郎さんの
 「僕らの夏の夢」という歌なんですが
 こちらは8月19日発売です。
 宣伝したという事は大体そう言うことです。

 超いい歌。

●イラストの方なんですが
 ヒロインのビジュアルとアバターを描きたいので
 完成までもう少し時間がかかりそうな…
 絶対ペン入れやるんだからね!
 というわけで「らじおへっど。」第百五十六回は
 EDでも号泣したけいしきがお送りしました。

 次回もお楽しみに!


 これから詳細な感想をツテに連絡いれたいと思います。

らじおへっど。第百六回。「漫画グッズ講座」(後編)

延期に延期を重ねた当記事

 漫画グッズ講座(後編)

 実は待ってるヒトもちらほらいると
 風のウワサで聞いています。
 反響があるとやる気も俄然アップするというモノ…!
 風のウワサなのでどこまで信憑性があるか
 定かではないのですが。


 この記事から「らじおへっど。」初めて見るよ! という方、
 漫画研究カテゴリは今回、
 皆様のおかげで第五回を迎える事ができました。
 わざわざ足を運んでいただきありがとうございます。
 よければこれまでの記事にも
 目を通していただけると幸いです。

 関連記事:「ネームの書き方

        「髪の毛の描き方

        「キャラクターデザイン講座

        「漫画グッズ講座(前編)

●と言うわけで漫画グッズ講座、
 有り体に言えば画材講座(後編)と言う事ですが、
 講座というには程遠い、
 けいしきが日ごろマンガを描くのに
 こんなものを使ってますよ!
 と言う紹介記事です。
 珍しい道具を使っているわけでもないので
 「こんなもんかー」と思われる方も多いと思いますが、
 実際「こんなもん」で描けちゃうくらい
 漫画は敷居が低いフィールド
です。
 これを気に敬遠しがちだった道具と
 気楽に触れ合えるようになってもらえると幸いです。

 ではお決まりの注意書きをここで。

 カテゴリ漫画研究記事は漫画に興味がある方
 もしくはこれから始めようとしている方
 明日会社(学校)の
 話のネタにでもしようと考えている社交的な方

 けいしきと同じく漫画志望の方との
 交流を目的とした記事
になります。
 この描き方が絶対等の意図は一切ありません
 読んだ方がちょっとでも得して帰ってくれたら
 ウチとてしてはこの上ない喜びです。

 あと、表現的にかなり噛み砕いている表記がありますが、
 完全に間違えてるだろうと言うトコロは
 コッソリと教えていただけると助かります。
 事実前回長さの単位を間違えて表記していましたorz
 皆様もご協力よろしくお願いします!

 不明な点は左メニューの「メールフォーム
 もしくはPixivの「メッセージ
 この記事の「コメント」等でご連絡下さい。

●で、前回、

 ・筆箱。

 ・シャーペン。

 ・ノート。

 ・原稿用紙。

 ・ペン軸、ペン先。

 ・インク。


 この六種類をご紹介しましたが、

 消しゴム

 消しゴムを忘れてました。

 画材紹介の一発目が筆箱だった事に

 ネタだろ

 とのコメントをリアルでいただきましたが
 どの画材説明も断じて真剣です。
 と、言っておかないと建前上まずいので断っておきました。

 消しゴムは柔らかくて紙を傷つけないものをチョイスしています。
 何をもって柔らかいか判断しているのは
 消しゴムのカスで練り消しを作れるかどうか
 で、選出しています。ただ柔らかいと割れやすいです。
 使い捨ての消費が激しい画材ですが、これがないと
 原稿が完成しないといっても過言ではありません。
 その辺りはまた漫画の描き方手順的な記事のときまで
 説明は置いておきたいと思います。
 つまり予定は未定という事です。

●定規

 定規

 続いてご紹介するのは定規。
 またネタかと思われた読者の皆様!
 これがないと枠線引けませんよ!(…)
 三角定規をチョイスしているのは
 直角の線が描きやすいからなんですが、
 B4サイズの原稿用紙縦線を引く場合
 50センチ直線定規を用意する事をオススメします。

●ミリペン。

 さて、本日ここからが本番ですが

 ミリペン

 これがミリペンになります。
 前回紹介したペン軸とペン先とは違い
 インクを内臓しているペンになります。
 水性で、消しゴムをかけると若干薄くなると言う
 弱点を持ちながらも
 均一な太さの線がいつでも引ける
 と言うのが一番の強みではないでしょうか。
 Gペン等はインクをわざわざつけないといけませんが
 こちらは内臓式。ちょっとした手直しなんかにもサッと使えます。
 手軽さから枠線を引く時に使う方もいます。
 ウチは別の道具で枠線入れてるので、その紹介は後ほど。
 あまり使わないのでメーカー等にこだわりはなかったり。

●ベタ用具。

 ペルソナ4

 このイラストの外側の真っ黒部分
 これらは

 ベタ用具たち

 このベタ入れ用の道具で塗りつぶしています。
 画面を完全に黒で塗りつぶす行為ベタ入れ
 個人的に、なおかつ勝手に呼んでおり、
 多分「ここはベタで」と言われると
 「ここは黒で塗りつぶして」という認識でOKだと思います。

 で、

 手前の二本は「筆ペン」(毛先は毛筆)
 奥の二本は「絵筆」(普段絵の具を塗る筆)
 になるんですが、
 これもインクを内臓してるかしてないかの違いです。
 基本的に手軽さから筆ペンを多用するけいしきですが、
 インクが切れて、おまけにそれが深夜だと
 外にでるのもおっくうなので
 前回紹介した「インク」を毛筆につけ、
 豪快にベタ入れしたりもします。
 ただ後者で気をつけて欲しいのは
 放置するとインクが乾いて
 毛先部分がバリッバリに固まり

 使い物にならなくなるという危険性があると言う事。
 必ず手間を惜しまず、こまめに水洗いしましょう。

●修正道具。

 塗りつぶすものがあれば
 塗り消すもの有り…。
 と、言うわけで

 ホワイト

 修正液(手前)と、ペンホワイト(奥)。
 残念ながらインクは消しゴムで消えませんので、
 この修正シリーズで上塗りするしか今のところ
 消す手段がありません。多分。

 修正ペンはインク内臓、おまけに
 学校等で使う事もあったと思うので
 使い方に関してはあまり触れませんが、
 キャラクターの毛先一本レベルの修正には
 よほどペン先が細くないと向きません。
 そんな時活躍するのが、
 写真奥でドンとたたずむペンホワイト
 メーカーなのかどうかは不明ですが、
 なにせ「ドクターマーチンのペンホワイト」を使っています。
 一瓶1000円くらいですが、
 封さえしっかりしておけば意外と長持ちするので
 修正にはかなりオススメの一品。

 使用方法は前回紹介した「ペン先」にインクをたらして
 修正箇所を塗りつぶすだけ。
 ペン先の太さは修正ペン以上の細さなので
 細かいところの修正はこれでかなり楽になるはず…
 ウチはなりました。 

 あとこれに関しては、
 ポスターカラーの白とかでも代用可です。

●羽ほうき。

 これは紹介しようか迷ったんですが
 筆箱と消しゴム紹介したから
 ムシロこれがないとダメだろう

 と言う事で紹介します。

 羽箒

 これが漫画描く事と何の関係があるんだ
 そう聞かれれば答えに若干つまりますが
 ぶっちゃけあってもなくてもいい画材です。

 …画材?

 用途は消しゴムのカスをキレイに掃き掃除できます。
 スゴい便利道具。か、どうかは読者様に判断を委ねます。

●烏口(カラスぐち)

 烏口

 けいしきが持っている唯一の特殊道具の一つ。
 ロットリングと並んで
 アマチュア使用者は少ないのではないでしょうか。
 ミリペンのところでも少し触れましたが、
 ウチは枠線を引くのにコレを使っています
 Gペン同様、外でインクをつけて使うので
 多少強引な消しゴムかけをしても
 線が薄くならないのが強み
です。
 あと均一な太さで直線が引ける、という
 ミリペンと同じ特性も持っています。

 ミリペンが桂馬なら烏口は飛車です
 …ミリペンのが柔軟な気がするなこれ。
 と言うかそもそもこの例えは激しく間違ってる気がするので
 ノーカンでお願いします。

 烏口UP

 烏口の先端UP
 先のほうの隙間にインクをつけて
 右のネジで太さを調節します。
 ネジを締めると細くなり、緩めると太くなります。
 詳しい使い方は多分HowTo本とかに載ってる…んでしょうか?
 載ってなかったら出来るだけわかりやすいように
 説明したいと思いますので、
 気になる方はご連絡下さい。

●トーン&カッター。

 正直この画材紹介を
 書き始めた理由と言っても良い画材ですが
 それがトーン。

 リコちゃん

 画像はウチのオリジナルキャラのリコちゃんですが、
 今まで紹介した画材には
 「色」を表現する画材が一切ありませんでした。
 そもそもマンガはモノクロです。白黒
 ではこのリコちゃんの服に若干色がついているのは何故か。

 トーン

 答え:「色」は「トーン」が解決してくれます。

 この薄っぺらのシート、実はシール状になってまして、
 カッターで必要部分だけ切って、原稿にそのまま貼り付けます。
 リコちゃんの服も最初は驚きの白さ。
 トーンを貼り付けるとご覧の通りのグレーになります。
  
 ちなみにこのトーン、表面を拡大すると

 トーン拡大

 ものすごい数の点が並んでいるのがわかります。
 この点の隙間が狭ければ狭いほど
 濃い色を表現できるそうな。

 使用メーカーさんはデリータICアニメイトブランドがありますが、
 個人的にベタ張りするならアニメイト
 削るならデリータをチョイスしています。
 ICは万能ですが、お値段が若干高いので
 金銭的にケチれるところはケチってます。

 今「削る」という単語が出ましたが、
 トーンは表面をカッター等で削ると、なんと点が消えます
 この辺の説明は一日分の記事を使わないと
 お伝えしきれないので、これも要望があれば、
 と言う事にさせていただきます。

 カッター、トーンナイフ

 で、これがカッター(奥)とトーンナイフ(手前)
 トーンを切る以外にも用途があるカッターですが、
 それはまた別のお話。
 カッター一本で一日分の記事使えそうなもんですよホント。
 そしてもう一つ目が離せないのが
 けいしきの画材で唯一「空気」の称号を賜ったトーンナイフ
 買ってから一度使って

 現在、刃先が錆びてます。

 よく切れてよく削れるんですが
 度が過ぎるオイタは許しておけません。

 ぶっちぎりで原稿までスッパ抜いた時
 彼は二度と机の上に戻ってくることはありませんでした。
 めでたしめでたくもなし。



●と、言うわけで画材紹介(後編)
 いかがでしたでしょうか。
 毎度回を重ねるごとに記事が長くなってる気がするんですが
 編集に時間がかかってるので
 見直しはホントざっとしかしてません。
 ご指摘あればまたご協力よろしくお願いします。

 ともあれ流石に前編後編を使っただけあり、
 大体けいしきが使っている道具は紹介できた気がします。
 何か忘れてたらまたちょくちょく公開していこうかと。

●次回の漫画研究記事は
 未定でございます! そして何より
 ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
 感想、疑問等は左メニュー「メールフォーム
 Pixivの「メッセージ
 もしくは当記事の「コメント」で受け付けております。

●流石にぐったりしてるのでそろそろ寝たいと思います。
 次回はフルコンプリートできたら
 フィギュアに関する記事を久々にやろうかと。

 …イメージ的にはやらないほうが良いんですが。

 では「らじおへっど。」第百六回。もお楽しみに!
 

らじおへっど。第九十六回。「漫画グッズ講座」(前編)

●これまで特に「このネタをやってくれ!
 と、熱烈に言われたわけでもなく
 この漫画研究記事も今回、無事に四回目を迎えました。

 関連記事:「ネームの描き方

        「髪の毛の描き方

        「キャラクター作り」 

 そして、その四回目にして

 初の熱烈リクエスト。

 もう、答えるっきゃねぇぜ。

●今回のテーマは

 「画材」

 画材って言うと何か堅苦しくてとっつきにくいので
 漫画グッズってタイトルにしました。
 効果を発揮しているかどうかは読者様にお任せします(丸投げ)
 要は漫画を描くときに必要な道具、
 もう少し詳しく言えば
 漫画を描くときにけいしきが使っているグッズ
 を、紹介したいと思います。
 いつも通り、こんなモノを使ってますよ! 
 と言う一例のご紹介です。

 では、本題に入る前にいつもの注意項目を。

 カテゴリ漫画研究記事は漫画に興味がある方
 もしくはこれから始めようとしている方
 明日会社(学校)の
 話のネタにでもしようと考えている社交的な方

 けいしきと同じく漫画志望の方との
 交流を目的とした記事
になります。
 この描き方が絶対、等の意図は一切ありません。
 読んだ方がちょっとでも得して帰ってくれたら
 ウチとてしてはこの上ない喜びです。

 あと、表現的にかなり噛み砕いている表記がありますが、
 完全に間違えてるだろうと言うトコロは
 コッソリと教えていただけると助かります。

 今回、リクエストをくれたのは
 明日会社で話のネタにしようとしてる社交的な方から、でした。
 そう言う事ですので、
 「え、そんなことから説明するの?!
 と言った上級者向けの記事ではなく、
 超初心者に向けた記事になります。
 その辺りは広い心でご容赦いただけると幸いです。
 親切設計を目指して書きますが、
 もし不明な点があれば
 左部メニューの「メールフォーム」、
 もしくは「コメント」、
 Pixivからご来店の方は
 「けいしき」宛てに「メッセージ」等でご連絡下さい。

●さて、早速グッズ紹介に移りたいと思いますが、
 まず何と言ってもこれがないと
 グッズの移動やら収納に困ります。

 筆箱

 筆 箱 。

 けいしきは収納にかけては面倒がるので、
 どんな長さのものも一箇所に集める傾向があります。
 この筆箱の中にはけいしきの全てが詰まってる
 と、いっても過言ではありません。
 皆さんはちゃんと収納するグッズの大きさによって
 筆箱を分けることをオススメします。
 筆箱破けました
 これはまだ、一般の方も普通に持ち歩いている道具ですが、
 次のグッズにいってみましょう。

●シャープペンシル。

 これもまた一般の方も持っているグッズになりますが、
 けいしきは

 シャーペン

 同じものを三本持ち歩きます

 観賞用、保存用、布教用。ではなく、

 紛失したときの交換用は勿論、
 気に入った感覚のもので描き続けるため
 多めに買っておきます。
 そもそも商品の製造が中止
 なんてことになったら
 紛失した場合、二度とその感覚で描けなくなるので
 それを避けるためでもあります。

 ちなみにメーカーは忘れましたが
 マックスバリュで売っている0.3ミリのシャーペンです。
 0,3ミリと言うのは「」の太さのことで、
 一般的に普及している0,5ミリより
 若干繊細な線が描けるようになるので、こちらを使用しています。

 全て同じタイプのシャーペンですが、
 中に装填している芯の濃さを一本ごとに変えており、
 B、HB、2Bが現在入ってます。
 芯は柔らかいほど(2B)紙を傷つけにくく
 硬いほど(HB)紙を傷つけやすいです
 ただ2B辺りの柔らかさになると、
 ちょっと手が描いた線に触れるだけで
 芯の粉が紙に散らばり、原稿がすぐ黒ずみます
 この辺りの原理はまた別の記事でやりたいと思います。

 何せ「」のチョイスは各個人の好みに合わせるのが正解です。

●で、次にご紹介するグッズも
 学生さんから社会人の方まで、幅広い層で使われる

 ノート。

 ノート

 特にメーカー等のこだわりはありませんが、
 出来るだけ中身の線と線の間の距離が
 5ミリのものを選ぶようにしています。
 この5ミリという距離は
 漫画をコマ割したときの
 コマとコマの間隔、になります。

 コマとコマの間隔

 赤色で塗ってある間隔が丁度5ミリ。

 それ以上狭いと、画面が窮屈に感じられたり
 何せ印刷の方でも色々と問題があるようです。
 先人にならえ。と言う事で5ミリの感覚を
 ネームの段階から意識するために、
 横線の間隔が5ミリに近いものを選びます。

 通常コンビニ等で販売されているものは
 6ミリ7ミリが多いようです。
 ウチも大体の間隔が身につけばいいなー程度に構えてますので
 6ミリをいつもローソンで買って帰ってます。


 ※追記:5センチ、5センチと間違った記載をしていましたが、
      正しくは5ミリです。
      ご指摘ありがとうございます。


●ここまでは日常品ばかりなので
 (最も日常使うような使い方はしてませんが)
 若干退屈してきた方も多いとは思いますが、
 次こそは漫画家っぽい!
 と言っていただけるグッズの紹介です。
 それがこの

 原稿用紙

 原稿用紙。

 左がB4、右がA4サイズです。

 主にプロを目指して編集部に持ち込む
 もしくは投稿する場合B4サイズを。

 同人誌等に使用する場合はA4サイズをチョイスします。

 アイ○ー原稿用紙

 画像はアイシーのA4原稿用紙、135kg。

 この原稿用紙も色々と種類がありまして
 メーカーの違いは勿論ですが、
 「重さ」の違いがやはり大きいです。
 ウチが愛用する「アイシー」さんの原稿用紙は
 110kg135kgがありますが、
 単純に数字が大きい方が分厚い」と考えて大丈夫かと思われます。
 紙のしなりや、描き心地も全然違うので、
 自分に合った分厚さを探してみてはいかがでしょうか。

 ちなみによく原稿用紙の使い方が分からない!
 と言う質問が色んなトコロで見受けられますが

 使い方は裏面に!

 表紙の裏に説明があったりします。
 でも確かにこれだけじゃ
 いざ原稿を仕上げて間違ってた時に不安なので
 こちらもまた別記事で詳細を書きたいと思います。
 別に…アンタのためじゃないんだからね!
 誰も待ってなくても…書くんだから!

●思いのほか長くなっているグッズ記事ですが、
 もう少し主軸の画材たちを紹介して、
 後日また後編をやりたいと思います。

 こればっかりは完全に
 一般の方は持っているワケがないグッズになりますが、

 ペン先とペン軸

 ペン先とペン軸。

 漫画に登場するマンガ家などが
 九割手に握っているものがコレです。
 ちなみに左がペン先右の棒っきれがペン軸です。

 左からGペン、丸ペン、サジペン、スクールペン!

 画像はペン先の拡大になりますが、
 実は全て、種類の違うペン先になります。

 左からGペン、丸ペン、サジペン、スクールペン。

 Gペン少年漫画等で一般的に使われるペンで、
 丸ペン少女マンガ等で使われます。
 サジペン、スクールペン若干特殊系

 つまり。

 Gペンガッツリした線が描け、
 丸ペン細い線担当。
 サジ、スクール一定の太さの線が描ける。

 と、言う超個人的認識でこの話は片付けたいと思います。

 合体、つけペン!

 画像はペン軸にペン先を突き刺し、
 描ける状態にした図。


 ちなみにけいしきはGペンを主に使い、
 細かい部分を丸ペンで処理しています。
 サジとスクールは普段一切使用してません。
 貰い手募集中です。嘘。

 ペン先はメーカーによって全く描き心地が違うので
 自分に合ったものを探す事をオススメします。

 今回は軽いグッズ紹介なので
 ペン先やペン入れに関してもまた別の記事で書こうと思います。
 思うだけで、多分何も言われなかったら忘れてると思います

●さて、先程ご紹介した「ペン」ですが、
 実は単体では絵をかけません。
 そもそもボールペンやサインペンのように
 インクを内臓しているような機能は一切ないので、
 ペン先にインクをつける必要があります。
 そのインクがコチラ

 インク

 画像はパイロットさんの製図用インク

 けいしき愛用のインクですが、
 これとは別に「証券用インク」や、「墨汁」等
 インクにも様々な種類の商品があります。

 ビンの中には黒インクがたっぷり詰まってるワケなんですが、
 それをペン先につけて、紙の上にインクを乗せていく、
 という作業が「ペン入れ」になります。

 Pixiv等でけいしきがUPしている線画のほとんどは
 先程のペンと、このインクで構成されており、
 漫画家には欠かせない画材の一つではないでしょうか。
 でもボールペンでペン入れするプロの先生もいるようなので
 一概に皆が皆持っているわけではなさそうです。



●と、言うわけで以上で
 漫画グッズ紹介(前編)を終わりたいと思います。
 思いのほか長くなりましたが、
 次回は今回紹介したものより

 もっと特殊な画材

 が出てくるので、ひょっとしたら
 前編を凌駕する長さになるかもしれません。
 今からガクブル…いや、ワクテカが止まりませんが
 よろしければ後編もお付き合いいただけることを祈りながら、
 本日の「らじおへっど。」はこれで終わりにしたいと思います。



 と、言って終わったことがない「らじおへっど。」です。



●ここからは絵チャの足跡紹介コーナーの時間になります。

 けいしきはよく絵チャに居るフリをして
 中身が外出中と言う事が多々ありますが、
 外出中の間、テーマを決めておいて、
 そのテーマに沿った足跡を残して帰ってもらう
 と言う企画を昨日から始めました。唐突すぎる。

 で、先日のテーマは「

 三人も足跡があったので、けいしき大感激です。
 ではお一人ずつ紹介していきましょう。



 仙ちゃのサクテキ

 仙狐さんで、けいしきオリジナルキャラ「サクテキ
 上手いこと雨というテーマにそって描いてくれてます。
 サクテキもウチにかかれば微妙ですが、
 彼にかかればイケメンです
 背景まで描いてくれてありがとう!



 のじっくさんの飴少女

 続きましてnogicさんのオリジナル(多分)
 「飴少女」(命名けいしき)
 こちらはPixiv以来のお付き合いで、
 マイピクにもさせていただいている「のじっく」さん。
 最初のぎっく、のぎっくと呼んでましたが、
 このたび注意されたのでココロを入れ替えました。すみません。
 に逃げたとありますが、
 全員「」で来るだろうと思ってたので
 方向転換した事が既に斬新でした。ありがとうございます!



 みな吉の時をかけ終えた少女

 で、最後がみなまさんで、「時をかける少女
 随分とうんうん唸りながら描いてましたが
 しっかり時間をかけて、ちゃんと丁寧に色も塗っていただいて
 大変恐縮であります。水彩ウチここまでしっかり塗れません。
 画面端までグラデーションを綺麗に処理してるので
 その辺りも注目していきたいと思います。



 足跡はありませんが、会話ログに

 ・母将

 ・咲羅ちゃん

 の姿を確認しています。
 来店ありがとうございました!

 若干咲羅ちゃんが朝弱いことも判明し、
 これからは寝起きに気をつけようと思うけいしきでした。
 そして母将、
 三十分待っててくれたのに気付かなくて申し訳ない


 こんなカンジで深夜中心ですが、絵チャットやってます。
 たまに絵の描き方等の質問があれば
 けいしきも一緒になってうーんうーんと唸ってます。
 一緒に考えて一緒にやってみて上手くなっていけるのが
 けいしき流・素敵上達方法だと思っているので、
 もしよければ右のリンク集から
 「らじおチャット」まで遊びに来てくださいね。


●さて、三時間にわたって書いてきたこの記事ですが、
 流石に以上を持ちまして、終了とさせていただきます。
 恐らく「らじおへっど。」で一番長い記事になりました。
 若干息切れしてますが、今度こそ、本当に…


 終わりたいと思います!



 リクエスト、不明な点は
 「メールフォーム」「コメント」「Pixiv内のメッセージ」にて!
プロフィール

けいしき

Author:けいしき
PN:けいしき
『性別』:男
『嗜好』:イケメン、メガネ、幼女、ポニテ、ツインテ、双子、刀、忍者、赤いコート、ツンツン頭、トライガン。
アナログ仕様の雑魚レーター。
本業は漫画。
何か仕事があれば
飛びつきます。

Pixiv ID 560566
  Name けいしき

スカイプ ID keisiki

よければこちらもドウゾ。

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